赤ん坊の包茎への対応

生まれたての男の赤ん坊は、亀頭部分はデリケートですので包皮におおわれて保護されているケースが多いのです。
この状態を包茎と言いますが、成長するとともに包皮が剥けていきます。
包皮が剥ける時期はその男の子によってさまざまですが、早期に向ける男の子もいれば成長しても包皮がおおわれたままの子もいるのです。
この状態で成人になった場合、包茎のままでいると問題になるのです。
そこで小児期に適切な対応を行う必要があります。
小児期に包茎になっていると、成長期までにさまざまな問題が生じます。
例えば包茎では包皮口が狭くなっていることからうまく排尿ができず、あらぬ方向に尿が飛んで行ったり排尿後も尿切れが悪くダラダラたれてパンツを汚してしまうなどの症状が出てきます。
そのほか包皮の先端が炎症により赤く腫れて痛くなる亀頭包皮炎になったり、尿にばい菌が入って尿道や膀胱に炎症が起こる尿路感染を発症する可能性が高くなります。
このようなトラブルが生じないようにするには、赤ん坊の時から対策を行う必要があるという意見もありますが、小児期に対応することで包茎を防ぐことは可能です。
予防法としてはお風呂の時にお父さんが男の子と一緒にお風呂に入って、最初は包皮を剥いてあげることがすすめられています。
そしてもう少し男の子が大きくなれば、自分で対応できるように教えておくことも必要です。
小児期には短小包茎という病気もありますが、そうなると場合によっては手術が必要になる場合があります。
もしそのまま放置しておけば、大人になってからでは手遅れになる可能性があるからです。
そのようなことにならないためにもまずは自分の子供が小児期の時から、包茎についての知識や情報を両親がしっかりと把握して対応してあげることが大切です。